むとう@おうちです。
OSC Tokyo/fall参加の皆様、お疲れさまです。 楽しそうな雰囲気が伝わってきました。 さて、ESUGのチラシなんですが、英語の翻訳を作っていただけたので、日本語にもしようと作業しています。 - https://svn.squeak.org/Advertisement/flyers/smalltalk/ -- 英語: http://damien.cassou.free.fr/smalltalk-flyer-en.pdf -- フランス語: http://damien.cassou.free.fr/smalltalk-flyer-fr.pdf かなり意訳で訳してしまっていますが、暫定版が以下にあります。 -- 日本語: http://qml.610t.org/squeak/mutoh_20071008.files/flyer.pdf で、以下の2カ所を訳せてないんですが、いいアイデアありませんでしょうか? {{{ メッセージは自然言語の方法に習って、 The message is based on a natural language, with a subject, a verb and complements. }}} {{{ STIC(企業のactorsやSmalltalk editors(?)の協会)によって北アメリカで行われている毎年の会議。 Annual conference, organised in North America by the STIC, an association with industrial actors and Smalltalk editors. }}} 他にも、それはおかしいでとかのご意見も大募集中です。 では。 -- 武藤 武士@「あおによし」自宅より E-mail:[hidden email] URL:http://qml.610T.org/ ・水面の泡のように、フラフラ揺れたり、沈んだり浮かんだり ・健康でいられるのが一番だなぁ… |
大島です。
私の趣味からすると文としてはまだ翻訳調が強いと思います。英語版の単語 の使い方に関しては、フランス人が無理やり訳したという面もあるので、フラ ンス語版にも当たったほうが良いかもしれません。 > {{{ > メッセージは自然言語の方法に習って、 > The message is based on a natural language, with a subject, a verb and > complements. > }}} メソッドの起動はメッセージを送信することによって行われます。メッセー ジ送信の記法は自然言語に基づいており、主語と動詞、および補語から成り立っ ています。 > {{{ > STIC(企業のactorsやSmalltalk editors(?)の協会)によって北アメリカで行われている毎年の会議。 > Annual conference, organised in North America by the STIC, an > association with industrial actors and Smalltalk editors. > }}} STIC(Smalltalk界で重要な役割を果たしている企業やSmalltalk開発者から なる組織)によって、毎年北アメリカで会議が行われています。 のような感じでしょうか。 -- Yoshiki |
In reply to this post by Takeshi MUTOH
おだです。
まずはメールにあった部分から。 大島さんも素晴しい訳を書かれていますが、参考例は多いほうがよいだろうということで。 > {{{ > メッセージは自然言語の方法に習って、 > The message is based on a natural language, with a subject, a verb and > complements. > }}} メッセージは自然言語と同じように、主語と動詞、そして補語によって表現されます。 > {{{ > STIC(企業のactorsやSmalltalk editors(?)の協会)によって北アメリカで行われている毎年の会議。 > Annual conference, organised in North America by the STIC, an > association with industrial actors and Smalltalk editors. > }}} 年に1度のカンファレンスがSTIC(企業やSmalltalk開発者の協会)の主催で北米で開かれます。 ぐらいな感じでいかがでしょうか? flyerについては、「です、ます」調と「である」調が混在しているのが気になりました。 おそらく「です、ます」調に揃えたほうがオープンな雰囲気になるのではないかと思います。 また、細かい所で気になったのは、 表紙の >純粋にオブジェクト指向で は、 純粋なオブジェクト指向で にしたらいかがでしょうか? また、用語集のイメージの所で > Smalltalk環境は、イメージという永続的なオブジェクトストアを含みます。 とありますが、「オブジェクトストア」がちょっと気になるので Smalltalk環境はイメージという永続的なオブジェクト領域を持っています。 みたいな感じでどうでしょうか? Smalltalkの重要な概念の所では、 > Smalltalkはオブジェクト指向言語、動的に型付けされている、 に「であり」を補って Smalltalkはオブジェクト指向言語であり、動的に型付けされている、 にすると通りがよくなると思います。 また、 > 以下のとても一貫性のある事実からきています。 は、 一貫性に関する以下の事実からきています。 でどうでしょうか。 メッセージの送信に関する部分で引数の数の説明は、 引数を1つだけ取ります。 引数を1つ以上取ります。 のように、英語の数詞を日本語では副詞のような使い方をすると 英語的な硬さが取れることが多いです。 以上、参考になれば幸いです。 --- おだ |
むとう@おうちです。
大島さん、おださん、ありがとうございます(_o_) お二人のご意見を参考にさせていただいて、他もできるだけ翻訳調とならないように直してみました。 http://qml.610t.org/squeak/mutoh_20071010.files/flyer.pdf いかがでしょうか? On 2007/10/9, at 15:33, Yoshiki Ohshima wrote: > 私の趣味からすると文としてはまだ翻訳調が強いと思います。英語版の単語 > の使い方に関しては、フランス人が無理やり訳したという面もあるので、フラ > ンス語版にも当たったほうが良いかもしれません。 わたし、フランス語わからないんです(;-;) # かといって、第二外国語だったドイツ語もダメですが(;-;) squeak-devにまで出していただいてありがとうございます(_o_) # しかし、先にそっちに自分の名前が出るとは思ってなかった… On 2007/10/10, at 13:09, Tomohiro Oda wrote: > flyerについては、「です、ます」調と「である」調が混在しているのが気になりました。 > おそらく「です、ます」調に揃えたほうがオープンな雰囲気になるのではないかと思います。 すいません、勢いで訳して、見直しが甘かったです(_o_) 他のご指摘も非常にわかりやすくなるものばかりで、参考になりました。 ありがとうございます。 では。 -- 武藤 武士@「あおによし」自宅より E-mail:[hidden email] URL:http://qml.610T.org/ ・水面の泡のように、フラフラ揺れたり、沈んだり浮かんだり ・健康でいられるのが一番だなぁ… |
大島です。
> お二人のご意見を参考にさせていただいて、他もできるだけ翻訳調とならないように直してみました。 > http://qml.610t.org/squeak/mutoh_20071010.files/flyer.pdf > > いかがでしょうか? すばやいですね。ありがとうございます。 ---------------------- 「イメージという永続的なオブジェクト領域があります」 => 「イメージと呼ばれる、システム内の全オブジェクトを永続的に保存できる しくみがあります」(これもかなり意訳ですが。) ---------------------- 「イメージには...コードを含み...」 => 「イメージは...オブジェクトとして抽象化したアプリケーションのコードと 状態を含みます。」 ---------------------- というくらいではないでしょうか。日本の本やWebサイトを追加する、という のももしかしたら名案かもしれません。 > On 2007/10/9, at 15:33, Yoshiki Ohshima wrote: > > 私の趣味からすると文としてはまだ翻訳調が強いと思います。英語版の単語 > > の使い方に関しては、フランス人が無理やり訳したという面もあるので、フラ > > ンス語版にも当たったほうが良いかもしれません。 > > わたし、フランス語わからないんです(;-;) > # かといって、第二外国語だったドイツ語もダメですが(;-;) 僕もフランス語はまずわかりませんが^^; (というか第二外国語だったドイ ツ語もだめです。) -- Yoshiki |
むとう@おうちです。
大島さんの修正を入れて、squeak-devでおっしゃっている日本語の本の方も入れて、更新してみました。 - http://qml.610t.org/squeak/mutoh_20071015.files/flyer.pdf 一回、宙ぶらりんにしているDamien Cassouさんにもメール返しておきます。 On 2007/10/11, at 13:27, Yoshiki Ohshima wrote: >> お二人のご意見を参考にさせていただいて、他もできるだけ翻訳調とならないように直してみました。 >> http://qml.610t.org/squeak/mutoh_20071010.files/flyer.pdf >> いかがでしょうか? > すばやいですね。ありがとうございます。 すいません、今回はあんまりすばやくなかったですが(^-^;) > 日本の本やWebサイトを追加する、という > のももしかしたら名案かもしれません。 まあ、こちらはsqueak-jaのチラシに入れればいいかなぁと考えてました。 ただ、ESUGのチラシは、余っても別のイベントで配れるように(?)、時間に関わる情報が少ないのですが、OSC Tokyo/fallの時に作ったチラシは、時間ものが一杯だったので、次のイベントには使い回しできないあたりがやらしいのですよね。 チラシにはどんな情報が提供されると、嬉しいんでしょうねぇ。 # まあ、ダレ向けに作るチラシなのかというのも重要なのでしょうが… -- 武藤 武士@「あおによし」自宅より E-mail:[hidden email] URL:http://qml.610T.org/ ・水面の泡のように、フラフラ揺れたり、沈んだり浮かんだり ・健康でいられるのが一番だなぁ… |
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