こんにちは
梅澤です。
SeasideJOnePlusDBをこのたび更新しました。
概要:
http://swikis.ddo.jp/umejava/SeasideJOnePlus直リンク:
ftp://swikis.ddo.jp/SeasideJ/one/SeasideJOne-090112-plusDB.zip
SeasideJOneは展開するだけですぐにSeasideを試すことができるall-in-one
パッケージです。Windows, Mac, Linuxのすべてで動作します。
PlusDBバージョンにはSStoreという超簡易DB、OmniBaseというODBMSが搭載されて
います。これらはいわゆる組み込みDBであり、Squeakイメージ内にインストール
済みです。
またObject-Relational MappingレイヤとしてGlorpが入っています。
GlorpはいろいろなRDBMSにつながりますが、PostgreSQL用のコネクタがデフォルト
で入っています。
さて、今回の目玉はDB接続のためのサンプルの同梱です。
http://swikis.ddo.jp/umejava/uploads/41/ReadMe-ToDoList.txtこのToDoListのWebアプリは、SStoreとOmniBaseとGlorpの全てにつながるように
なっています。各DB用のセッションアダプタクラスを切り替えるだけで、接続が
切り替わります。
SmalltalkでどうDBに接続するのかの手頃な例になっていると思いますので、ぜひ、
お試し下さい。
なお、PostgreSQLのインストールが面倒という方は、ブータブル版もあります。
こちらはSqLinuxOSというSqueak入りのLinuxで実現されています。
概要:
http://swikis.ddo.jp/umejava/52直リンク:
ftp://swikis.ddo.jp/SqueakDevJa/sqlos/SqLinuxOS2009-Seaside.iso.zip
isoファイルをVMwareなどで起動すれば、既存の環境を一切汚さずに、
SeasideJOnePlusDBを試すことができます。(PostgresのサービスがSqLinuxOS
で自動起動するようになっています)
さらにSeasideとDBとの連携については、SeasideへGO!!でより詳しく扱っていく
予定です。こちらもよろしくお願いします。
http://www.ogis-ri.co.jp/otc/hiroba/technical/seaside/ではでは。
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