おだです。
平滑化粒子モデルによる粘性流体シミュレーション環境HoneyGingerを
MITライセンスでリリースしました。
http://squeaksource.blueplane.jp/HoneyGinger.htmlまだ作りかけ状態ですが、「全てのソフトウェアは作りかけ」の精神で、
さっさと公開することにしました。
物理シミュレーションというと、大規模高速なものが科学の諸領域で
応用されていますが、HoneyGingerは計算モデルはさておき、
「流体との対話」をどうやっておこなうか、「流れ」をどう感じ、
流体をどう乱すのかを、実験的に実装していくプロジェクトです。
動作環境はSqueakおよびPharoで、CogVMを強く推奨します。
ライセンスはMITライセンスです。
Monticelloレポジトリは
http://squeaksource.blueplane.jp/HoneyGingerです。
HGSimulatorのクラスメソッドをいくつか試して
ぜひ流体と戯れてみてください。
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おだ