おだです。
SqueakやPharoを使っていて、OSが提供する日本語入力と上手く連携できてないなあと思い、
Squeak Smalltalkで簡単な日本語入力メソッドを書いてみました。「Tekka」といいます。
日本語サイト:
http://squeaksource.blueplane.jp/Tekka.html英語サイト:
http://smalltalkhub.com/#!/~tomooda/TekkaTekkaの特徴は、入力モードや入力バッファがないことです。
コンセプト的には、キーボードとエディタの間に入るのではなく、
漢字変換機能付きのコピー&ペーストバッファのようなものです。
Tekkaでは、キー入力をするとそのままテキストとしてエディタに入力されます。
Tekkaではcmd-j(またはctrl-j)をすると、日本語変換できそうな部分を選択して変換します。
または、明示的に変換対象を選択してから、cmd-j(またはctrl-j)で変換することもできます。
ただし、cmd-j(またはctrl-j)だけで操作するため、連文節変換のような複雑な変換はしません。
SKKやSekkaと同様、単文節ごとの変換になります。
ぜひ試してみてください。
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おだ